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世界で最も美しい国々 – 新集計法

さて、今回は自然と人間が作り上げた美しさについてだ。なぜかというと、それは…

つい先日、どこか(場所を思い出せない)で「世界で最も美しい国」というフレーズを目にした。その時は特に深く考えなかったのだが、近い将来思い起こすことを予期してか、無意識に記憶していたようだ。かの潜在意識というやつか。

果たしてその数週間後、ひょんなことからそのフレーズが気になり始め、インターネットで調べることになり、予想に違わず多種多様な「世界で最も美しい国トップ10/20」のようなリストが見つかった。で、実のところ…そのほとんどが、中南米や中国中部、カムチャツカ半島千島列島に行ったことのない人が作ったかのような疑わしい代物だった。

確かに、世界で最も素晴らしい国々を決めるのは単純なことではない。美しさは主観的なもので、その判断基準もまた主観的なのだから。では、どんな基準を使うべきか、またはどんな基準を使えるのだろうか?

実は私自身、この種のリストについてはちょっと先取りしている。私が選んだ世界必見の地TOP100だ。今回披露するリストでは、美しさの度合いを、国の領土を加味して計算できるようにした。これなら、「一国にある美しい場所の数」で勝敗を決めるのではなく、「全体として最も美しい国」を選ぶことができるはずだ。

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サントリーニ島のこと:夢は時にかなう

素晴らしいニュースがある。アクロティリの遺跡発掘作業が再開された。実はその、それは…我々のおかげなのだ!(むやみに自社を褒めちぎって宣伝したいわけではない。かといってどう書けばいいのだ?金のなる木があったとでも?)しかも、再開されたのは発掘作業だけではない。フレスコ画の復元と、集落の壁の補修もだ!そう、当社がアクロティリ遺跡発掘プロジェクトに出資することになったのだ!やっほう!先日私がサントリーニ島を訪れていたのはそのためだ。

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TOP100シリーズ:最終編

いよいよ私の「世界で絶対に見ておくべき素晴らしい場所を大陸別に分類してまとめたTOP100」も終わるときが来た。

これまで、TOP100の1から90までを紹介してきた。あと4つ(97~100)は以下で紹介するが、となると何故か空白の91~96が残る…。

実のところ、特に謎はない。単に私が100という切りの良い数に紹介スポットを絞りこめていないだけだ!おまけで紹介したスポットを当てはめたり、下部のコメント欄で誰かが紹介した絶対に見るべきスポットのうち恥ずかしくも私が何らかの理由で見落としていた場所があったりすれば、空白も埋まる。つまり、リストに磨きをかけて完成させる方法がまだ見つかっていないので、それまでは余白を残しておこうというのが真意だ。

言い訳はそれくらいにして、早速TOP100シリーズの、ある意味での最終編を始めよう…。

  1. 北極

北極は大陸の一部でもなく、国でもないので、TOP100の追記部分で紹介されると思っていた人もいると思う。たしかに、どこかに「当てはめる」のが難しい場所だ。

砕氷船に乗って行くツアー(写真のみ、解説はロシア語)がある。行ってみるだけの価値があると聞いた。それも究極の旅になるのは言うまでもない。

北極にいると思われていて実は存在しないのが、ペンギンだ! 残念ながら、彼らは地球の裏側にある南極大陸(と南米の最先端と南アフリカ)に生息する。

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TOP100シリーズ:オーストラリア、ニュージーランド、オセアニア編

不思議に思うかもしれないが、あんなに遠いにもかかわらず、オーストラリアニュージーランドはこれまで私が訪問した世界の国々の中で最も足を運んだ地域だ。TOP100に挙げたスポットも多く訪れており、まだの場所は近々探索に出かける手はずになっている。「なんでそんなに急ぐのか」。TOP100シリーズのリストには未踏の地が多数あるが、それらの場所に「すぐにでも行かなければならない」と常日頃から言及する私に、疑問を持っている人もいるかもしれない。答えは簡単だ。それは、その場所が最高に素晴らしいからだ。これまで訪れた場所も、すべて感動的だった。カンガルー、コアラ、ワニも加われば、地球上で最も面白い大陸のできあがりだ! いや、大陸は一部であり、オーストラレーシアがあるので、やはり「地域」として取り上げることにしよう。そういえば、オセアニア以外では、まだハワイしか行っていなかったな。などと不満を述べながら、早速「Down Under」(地球の反対側)へ旅立とう!

  1. キンバリー

あまり知られていないこのオーストラリアの地域について、オージーから何年間も聞かされてきた。そして2015年、ようやく訪れることができた。なんであんなに興奮して勧めてくれていたのか、ようやく理解できた。

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TOP100シリーズ:アフリカ編

アフリカ。この言葉を口にするだけで、ありとあらゆるエキゾチックな風景が目に浮かんでくる。他のどこにも似ていない特別な大陸だ。必見としてお勧めしたい場所がたくさんある。

  1. サハラ砂漠

今さら言うまでもないが、世界最大の砂漠だ。一気にではなく徐々にだがその大迫力に圧倒される。特に日没時(日の出の時間に私は寝過ごしてしまった)。私が見たのはチュニジア側。砂、砂丘、塩湖、蜃気楼、オアシス。おお、イエス。

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TOP100シリーズ:アジア編

中国中東の他に、アジアで興味深いお勧めの場所としてTOP100に挙げるならどこだろうか?ここだ…

  1. タージマハル、インド

ムガル帝国のシャー・ジャハーン皇帝が寵妃のために造らせた白大理石の巨大な霊廟だ。Googleマップで細かく見てみると(こちら)、タージマハルに面した川の対岸に、第2のタージマハルを建造するための土台の跡があるのがわかる。(少なくとも計画の上では)第1の霊廟をそっくり模したものを(ただし今度は白ではなく黒大理石で)造ろうとした痕跡だ。伝説によると、要はそれほど巨大で贅を尽くした墓に多額の資金を投じる余裕がムガル帝国になくなり、皇帝は臣下に地位を追われ、その結果タージマハル2の計画も急遽中止になったという。

不思議な魅力のある場所だ。特に霊廟と、それを取り囲む壮麗とは言い難い田園風景との対照が印象的だ。通常のツアーバスでは揺れがひどいので、ぜひとも個人で専任ガイドとミニバンを頼んで行くことをお勧めする。詳細はこちら(文章はロシア語なので写真だけお楽しみいただければ)。

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TOP100シリーズ:中国編

ロシアと同じく)中国だけでTOP100の記事を1本書けるのはなぜか。答えは簡単だ。この国の美しくも独特な自然は、とにかくスケールが大きいからだ。不思議なことに、こうした場所は中国以外ではあまり知られていない。

なぜそうなのか、私もよくわからない。確実に言えるのは、中国が外国人観光客の誘致を一切していないことだ。そもそも、その必要がないのだろう。何億人もの国民に堪能してもらうだけで、事足りるからだ。そんなわけで、どんなに「素晴らしい」場所でもWikipediaの記事すら存在しないところがある。存在が知られるようになるのは、(かなり)変わり者の観光客が辺境の地を巡る旅でたまたま出くわした秘境について語るときだけだ。そして、そのかなり変わり者の観光客というのはを隠そう、この私だ!(とはいえ、まだ中国を隈なく見たわけではないが)

では、早速中国の秘境をご紹介!といきたいところだが、その前に誰でも知っている超有名な観光地から始めるとしよう…。

  1. 万里の長城

聞くところによると、数世代前までは何日もぶっ通しで壁沿いを歩けたそうだ!悲しいかな、最近はそんなチャンスはゼロだ。今では遺産の保存が最優先ということで、観光客にはほんの一部しか公開されていない。それでも、訪れる価値は十分にある。自分の「行ったことのある場所リスト」にチェックマークを入れるためだけではもったいない。世界中どこを探してもこんな壁は存在しない。何から何まで独特だ。

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TOP100シリーズ:中東編

中東も大いに興味をそそられる地域だ。この地で「グレイテストヒッツ」に選ばれるのは間違いなく、人間の手で造られた歴史遺産や古代遺跡であり、自然美の名勝(こちらはいわば「B面」というべきか)を優に凌いでいる。(ありきたりの言い方になってしまうが)中東が古代文明の発祥の地であることを考えれば驚くにあたらないだろう。

最初に断っておかなければならない。私自身この地域を訪れた経験がほとんどないため、TOP100の中東編としてここにまとめた内容には、不正確な部分が多少あるかもしれない。その場合は、ぜひとも協力してほしい!訂正すべき間違いや、追加すべき事項があったら、コメント欄でご指摘いただければ非常にありがたい。

では出発することにしよう…

  1. 死海

間違いなく、ここ中東でしか見られない自然現象だ。とても塩分の高い海水なので…そう、体が浮かぶのだ!…ということは皆さんご存じだろうから、あまりよく知られていない事実を紹介しよう。とても塩分の高い海水なので…指を浸してひと舐めしただけでも、冷えたビールを2杯一気に飲み干せるほどだ。少々行儀が悪くても十分言い訳ができるというものだ(笑)

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TOP100シリーズ:ロシア編

皆さんこんにちは!

先日より、私見で選んだ世界の美しい場所TOP100を紹介しているが、どこも一生に一度は必ず訪れるべき場所だと思う。そうすれば人生に悔いなしだ!

今回紹介するのは、国土面積が世界最大の国だ!

ロシアの東ヨーロッパ平原には、自然美という点では、特筆に値する必見の地はない。もちろん、美しい場所はあるし、数も多いが、いずれも私のTOP100にランクインするほどではない。それから、ウラル山脈の東には西シベリア平原があるが、こちらは至って平凡な平野で、あるのはツンドラ、タイガ、ステップ(北から南の順)、沼地、川、湖、石油採掘場、蚊の群れだけだ。TOP100に入るほどの名勝があるのはもっと東だ。それについては後述する。さしあたってまずは…

  1. 赤の広場とクレムリン

三方を聖ワシリイ大聖堂、クレムリン、グム百貨店で囲まれた赤の広場。外国からモスクワに来る友人の多くが、特に夜にライトアップされた時など、欧州で一番美しいスポットだと言う。反論の余地はない。私も大好きだ。

注:サンクトペテルブルクはTOP100シリーズの都市編に収録した。

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TOP100シリーズ:欧州編

西洋文明の発祥地である欧州大陸には、人間が作った驚くべき建造物美しい建築が数多くあり、すでに皆さんよくご存じだろう。しかし実は、自然と歴史の見どころも多く、中にはあまり知られていないところもある。そこで今回知ってもらおう!

興味深いことに、欧州における自然と歴史の見どころはほとんどすべて、海岸沿い、海岸の近く、または島に存在している。内陸の奥深くには、「トップ」と呼べるほどのものはほとんどないのだ。しかしそれは問題にならない。欧州には海岸線も島もたくさんあるからだ(笑)。よし。いざ出発!…

欧州

28.  アイスランドの火山

地球上でも特に火山活動が活発な地域だ。火山、間欠泉、温泉、それに「アイス」(氷)と付く国名から連想されるとおり、氷河と北国の厳しい気候。私は2015年の夏に訪れたばかりだ。この世のものとは思えない風景だった。カムチャツカと肩を並べるほどだ。見たのはほんの一部にすぎないが。再訪して、行けなかった部分も探訪しなければ…

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