2023年10月11日
2023年10月10日
こんにちは、北海道!
2023年5月16日
ルクラ – 世界で最もヤバい空港!
2023年5月15日
変わりやすいネパールの天気:内なる巡礼者としての自分を見つけよう
2023年5月12日
エベレスト南側ベースキャンプへのトレッキング: ウォームアップ
2023年4月7日
東京からシンガポールへ:窓の外 空からの眺め
2023年3月31日
食べ物についてのレアな投稿―なぜならそれは日本食だから!
2023年3月27日
日本 3日間の滞在記:鎌倉 ー お寺、竹林、そして世界で最も端正な庭園
2023年3月24日
日本 3日間の滞在記:東京 ー 山ほどの仕事、そして鎌倉
2021年12月22日
産業用分野のセキュリティにおけるパラダイムシフト:工場に免疫を
サイバーセキュリティの世界で10年といえば長い年月だ。もし10年前に未来が見通せてサイバーセキュリティ技術が2022年までにどこまで進むかを見ることができたなら、きっと誰も信じようとしなかったに違いない。私だって信じなかっただろう!パラダイムも、原理も、慣習も、製品も(「アンチウイルス?何それ?」という時代もあった)、何もかもが見違えるように変化し進歩している。
同時に、どれほど進歩しようとも、また、人工知能の奇跡をうたう口ばかりの約束やサイバーセキュリティ風の大げさな宣伝文句が飛び交うのをよそに、今日の我々は依然として、10年前と変わらない問題に直面している。
いかにしてビジネスプロセスの継続性を保持しながらデータを悪意ある目や無許可の変更から守るか?
実際に、機密性、信頼性、アクセス可能性を保護することは、ほぼすべてのサイバーセキュリティ担当者にとって、今もなお日々取り組まねばならない厄介な仕事となっている。
どこへ行こうとも、「デジタル」には常に同じ問題がつきまとう。過去にもそうだったし、現在もそうだし、今後もそれが続くだろう。続くのも当然だ。デジタル化の利点はこれほど明らかなのだから。重機製造、石油精製、運輸、エネルギーといった保守的に見える分野でさえ、すでに何年も前からデジタル化が進んでいる。結構なことだが、さて、その全部が安全な状態なのだろうか?
デジタル化すれば、ビジネスの効率性は飛躍的に上がる。だが他方で、デジタルなものはすべてハッキングされる可能性がある(実際にされる)し、現に数多くの例がある。全面的にデジタル化を受け入れ、そのメリットを存分に享受するという考えは非常に魅力的だ。ただし、苦痛を伴わない形で(つまり、ビジネスプロセスが中断されないように)進める必要がある。そこで、我々の(いくらか)新しい鎮痛剤、もとい「KISG 100(Kaspersky IoT Secure Gateway)」の出番だ。