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ヤバいサイバーニュース:友だちに感染、ボーイング機を再起動、認証不要のセキュリティホールなど

皆さんこんにちは!

今回は、「ヤバいサイバーニュース」シリーズの続報だ。このシリーズでは、デジタル世界における恐ろしいほど脆弱で、ぞっとする事例の最新情報をお届けしている。

前回の「ヤバいサイバーニュース」以降、皆さんに報告しなければならない事例がかなりたまっている。それもそのはず、以前は山あいにちょろちょろと流れるせせらぎ程度だったのが、本格的にナイアガラの滝レベルにまでなってしまったのだ。そして流れはますます速さを増す一方だ…

長年サイバー防御に携わっている者として、こう断言できる。かつて、世界を揺るがす大事件が起きると、半年ほどは、その話題でもちきりだった。今では、次から次へと流れてくるニュースは、産卵期のサケの様相を呈している。多すぎるのだ!あまりにも多いので「デジタル世界でDDoSが多発」と言い終える前にニュースの鮮度が落ち、伝える価値がほぼなくなってしまう。「この前、巨大企業Xがハッキングされて、ごっそり盗まれたらしい。ボスのハムスターもドローンで持って行かれたんだって!」…

とにかく、意識サイバー事件の流れが急速に増えつつある以上、ここで紹介する事例の数も多くなる。前回までは1回の投稿で3件か4件紹介していたが、今回は7件だ!

さて、ポップコーン、またはコーヒー、またはビールの用意はいいだろうか?では始めよう…

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中国からの嬉しいニュース

Privyet(やあ)、皆さん!

私は今、モスクワでおとなしくしているところだが、だからといって人生に行き詰まったわけではない。むしろ真逆だ!

オフィスの椅子に腰掛けて、窓の外の舞い落ちる雪を眺めているころ、中国の烏鎮市では、年1回のWorld Internet Conferenceが開催されている(昨年は私も参加した)。主催者は今年、(彼らが考える)最優秀サイバープロジェクトに賞を授与することにした。受賞者に名を連ねたのは誰だとお思いだろうか?!

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巨大な産業セキュリティ分野での小さな一歩

イノポリスは、モスクワの東方800キロメートルに位置するタタールスタン共和国カザン市の郊外にあるハイテクタウンだ。このイノポリスが先日、「産業システムのサイバーセキュリティに関するワールドセンター」になった。

今年の初め、私はここイノポリスにいた。イノポリスの開発スピードとその計画への意欲に脱帽しつつ、その一方で、頭の中では将来の展望に考えをめぐらしていた。

まずは称賛を送りたい。地方当局の決意と粘り強さ、パートナーとスポンサーの自信、そして、建築業者やイノポリスを現実のものにする上で一役買ったすべての人達のプロ意識には脱帽させられる。

イノポリスは、ハイテク企業のためのハイテクというコンセプトのもと、何もないところからわずか3年で設立された。イノポリスは経済特区で、住んで良し、ビジネスにも良しと、非常に優れたインフラを完備し、大学もあり、国際空港もそう遠くはない。

1年を通して快適な生活を送ることができるし、物価も非常に魅力的なので、何もかもなげうって今すぐタタールスタンに移住したくなるほどだ。冬はスキー、夏はゴルフ、秋は周辺の森でキノコ狩り、ボルガ川では年中魚釣りが楽しめる。賃貸アパートの家賃は、50m2の部屋(寝室1つ)でたった7,000ルーブル(約110ドル)。寝室が2つある部屋は10,000ルーブル(約160ドル)で、地下駐車場までのエレベーター付きだ。ちなみに駐車場料金はタダ同然で、1か月1,000ルーブル(約16ドル)である。その他にも、ジムとプールがあり、年間たったの15,000ルーブル(約240ドル)で使用できる。

その上、どこもかしこもピカピカで新しく、モダンでスタイリッシュでハイテクだ。地方の田舎じみた、質素な感じとはかけ離れている。

そんな中、ただ1つ水を差すものがある。イノポリスの周りには美観を損ねる空き地や建設現場が見える。諺にあるように「卵を割らずにオムレツは作れない」(何かを成し遂げるには、何かを失わねばならない、の意)である。いつまでも放置されたままでないことは確かだが。近いうちに、もっと洒落た住居を建てたり、公園や芝生のような見た目に美しい何かで景観を整備したりするのだろう。

そう、おわかりいただけるだろうが、ここに住みたい、勉強したい、働きたいという人たちの長蛇の列ができているのも当然だ。

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ヤバいサイバーニュース:未来が現実に、死から甦るマルウェア

この「シリーズ」では今回も、トップを飾ることはなかったものの劣らず重大な最新サイバーセキュリティニュースをいくつかまとめて紹介しよう。例に漏れず悪いニュースばかりだが、楽観視できる理由も多少はある…ほんの少しだが。いやはや。

怖いサイバーニュース その1:未来が現実に

news-1映画「ブレードランナー」のワンシーン 

多くの作家が未来の世界を空想することを好む。SF作家は往々にして、登場人物と彼を取り巻く宇宙を通して深い哲学的世界観を表現しようとする。ロシアのストルガツキー(Strugatsky)兄弟しかり、フィリップ・K・ディック(Philip K. Dick)しかり、アーサー・C・クラーク(Arthur C. Clarke)(そして、彼の作品を「映像化」した映画監督スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)もまたしかりだ。こういった深い哲学的世界観は殺伐としていて不気味なのがお決まりだ。

世界観はそこまで深くも哲学的でもないが、きっといつか現実になるだろうと思えるものもある。実際、少なからずそのとおりになっている。ここで私の登場だ!

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ヤバいサイバー関連ニュース:原子炉の感染、サイバー銀行強盗、サイバーダム破壊

最近のニュース記事に目を通すと、つい…ガイガーカウンターに手を伸ばしたくなるかもしれない。というのも、とにかく不安を抱かせるようなニュースが散見されるからだ。過剰反応だろうか?ニュースの内容を見てみよう…

怖いニュースその1:黙示録的事態には至らず(今のところは)

inews-1写真はWikipediaより借用

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KICSで産業用設備を保護しよう

バンザイ!

このたび当社は Kaspersky Industrial CyberSecurity(KICS)の提供を開始した。これはいわばサイバー感染症に対抗するための特別な予防接種だ。これで工場や発電所、病院、空港、ホテル、倉庫、皆さんのお気に入りのデリ、産業用制御システム(ICS)が使われている他のさまざまな業種の多くの企業を保護できる。あるいは別の言い方をすれば、今日、そうしたシステムなしで運営されている企業はあまりないのだから、世界各地で製造業やサービス業に携わる無数の大規模、中規模、小規模企業を対象としたサイバーソリューションと言ってもいい!

では、そのKICSとやらは具体的にはどのようなものなのか?その用途は?それを説明するにはまず、時を遡って…

2000年代に入る前は、産業用設備に対するサイバー攻撃などというものは、SF作家の発想の種になるだけだった。ところが2003年8月14日、米国東北部とカナダ南東部で、SFが現実のものになった。

なんと

電力グリッドに何らかの不具合が起きたせいで、当該地域の5,000万人が停電の被害に遭った。停電は、一部では数時間、一部では数日にも及んだ。この人災の背後にどのような原因があったのか、さまざまな説が唱えられた。木の剪定不足、落雷、悪意のあるリス、そして…コンピューターワームSlammer(Blaster)を使ったサイバー攻撃の副産物だという説も。

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展示会マラソン

バルセロナで開催のMobile World Congressに参加した後、猛ダッシュでニュルンベルクへと向かった。また別の展示会Embedded Worldがあったからだ。

こちらのテーマは自動化で、出展物には回転・旋回する機械、荷物を積み卸しする機械、加熱・冷却、ポンプ、化学結合、乗り物、船舶と飛行機のほか、産業向けのあらゆるデジタル製品、その他諸々があった。サイバー産業主義の一大イベントというわけだ!

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