2015年3月9日
カンクン・カンファレンス2015
十数年前、当時まだごく小さな企業だったKaspersky Labは、文字どおり「境界を越える」決意を固めた。国境を越えて事業を展開する多国籍企業になるということだ。ほどなくして、当社のエキスパートやアナリストが世界各地で活動するようになった。皆、メール、メッセンジャー、電話など、間接的な手段で連絡を取り合っている。これは特に問題ないが、やはり実際に顔を合わせてのコミュニケーションにはかなわない。そこで、大規模なパーティを年1回開催し、皆で集まって、直接会話する時間を持つことにした。当社のITセキュリティエキスパート向け年次カンファレンスSecurity Analyst Summit(SAS)は、このようにして生まれた。