インターネット・インターポール2015

私が「インターネット・インターポール」という言葉を初めて使ったのは、2000年代初頭だった。これをテーマに記事を書き始めたのが2003年だ。それから12年後の今年、長きにわたって論じ、提唱し、主張し、推進してきたことが、ようやく実現した。

インターネットの暗黒面との戦いを専門とする部署が、インターポールに誕生したのだ!

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マサチューセッツの大雪と、Kaspersky Lab米国進出10周年

米国には数え切れないほど行った。

だいたいは短期間の滞在で数か所を回るだけだが、いつも後からおもしろい話をいろいろとお伝えしている。だが、今回はない!滞在中は仕事漬けの毎日だった。残念ながら、今回の記事に心躍るような楽しい話はないだろう。ただ、珍しい話題を少し…

まずは…雪の話だ!

…そう聞いて不思議に思った人もいるかもしれない。ロシア人が他の国の雪に興味を持つわけがない、と。毎日いやというほど見ているはずなのに?だが、それは違う。当地で、合衆国において、これほど降り積もった雪を見たのは生まれて初めてだ!反射的に、思わず怒りに駆られた。「そんな馬鹿な!雪といえばロシアの専売特許だ!勝手に使われては困る」。奇妙な一言しか出てこない。いや、もう一言。予想外だ。

雪害

Boston snow前日に訪れたエバーグレーズとは大違いだ

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カンクン・カンファレンス2015

十数年前、当時まだごく小さな企業だったKaspersky Labは、文字どおり「境界を越える」決意を固めた。国境を越えて事業を展開する多国籍企業になるということだ。ほどなくして、当社のエキスパートやアナリストが世界各地で活動するようになった。皆、メール、メッセンジャー、電話など、間接的な手段で連絡を取り合っている。これは特に問題ないが、やはり実際に顔を合わせてのコミュニケーションにはかなわない。そこで、大規模なパーティを年1回開催し、皆で集まって、直接会話する時間を持つことにした。当社のITセキュリティエキスパート向け年次カンファレンスSecurity Analyst Summit(SAS)は、このようにして生まれた。

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サイバーセキュリティの英知が結集:SAS 2015、間もなく開幕

2015年2月15日~19日が刻一刻と近づいている…

この5日間にわたり、当社の年次(第7回)情報セキュリティカンファレンスが開催される予定だ。主なトピックは現代のサイバー攻撃とその対抗手段で、他にもサイバー脅威に関するテーマを色々と用意している。このカンファレンスは毎年冬に温暖な地域で開催しており、今年のSecurity Analyst Summit(SAS)2015の開催地はメキシコのカンクンだ。

というわけで、覚えておいてほしい。2月中旬のセキュリティ業界の注目ハッシュタグはこれだ: #TheSAS2015

(この動画の撮影で、けがをしたセキュリティエキスパートはいなかった)

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ダボスのスキー場から人が消える1週間

※元の英語記事は2015128日に公開されました。

私にとって、冬の朝に一番頭がすっきりとして、気分が盛り上がってくるのは、こんなときだ。身を切るような寒さの中を早足で散歩していたら、陽気で楽天的なバグパイプの音が聞こえてくる…

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年末の祝宴: 2014年

伝統にのっとり、先ごろ新年とクリスマスを祝う盛大なパーティを催した。他のつまらない企業であれば「会社でやる」といったたぐいのパーティだが、当社のパーティは一味も二味も違う。その傾向は年を追うごとに強くなっている…

12月半ば、約1,700人のKaspersky Lab社員と、世界中から招待された大勢の来賓が、モスクワの巨大なオリンピックスタジアムに集い、当社の盛大なパーティに参加した。料理や飲み物がふるまわれ、皆が浮かれ騒いだ。ダンスをして、冗談を言い合い、互いに賞を贈り合った。壮大なアイスショーや、Kaspersky Labのステージショー(約110人の社員が出演)に参加した者もいれば、見る側の者もいた。また少しダンスをして、その後さらに踊る…。すべては良い形で年を終え、さらに素晴らしい新年を迎えるためだ。

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コンパクトカーの「ナノ」レース

最高の週末というのは、どんな…においだろうか?私が言っているのは、あらゆる年代の男性にとって理想的な週末だ。

私は次のようなものだと固く信じている。

あらゆる年齢層の男性にとって理想の週末は、焼け付くブレーキパッドのにおい、エンジン排気のにおい、ガソリンのにおい、そしてアドレナリンのにおいがする。そう、モータースポーツだ。これに勝るものはロックンロール以外にないだろう。

つい先日、私は数人の同僚と仕事の合間を縫ってイタリアに向かい、アドリアの24時間自動車レースに参加した。全国レベルのレースではあったが、熱狂的な興奮に満ちた大会だった。だが残念ながら、甘い自動車レース勝利の香りが我々の鼻先に漂ってくることはなく、我々の車はレース中盤(スタートから12時間後)に…息絶えた。何度蘇生を試みても救えなかった。本当に残念だ。その哀れな残骸をお見せしよう。

24 Ore di Adria race

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F1ロシアグランプリ – ソチ

初めてのF1ロシアグランプリは、実に素晴らしかった!

トラックは非常に速かった。退屈だのもっと難所が必要だのと、批判好きがなんと言おうと。グランドスタンドは巨大、パドックはよく計算された作り、諸設備もうまく機能していた。各チームは、素晴らしく秩序だった運営ですべてがスムーズにいった、と口をそろえた。運営に携わった人々は、大いなる敬意をもって報われるに値する。しかるべきモチベーションを持ったとき、人々は素晴らしいことを成し遂げることができるのだ。

Formula One Russian GP Sochi 2014 続きを読む:F1ロシアグランプリ – ソチ

思いがけなく、49歳

かっちりスケジュールどおりにやってくるものではあるが、それでも私の49歳の誕生日はちょっとした驚きだった。

何しろ、たいした年月だ…私はある種の畏怖と困惑を覚えた。次は50歳ということなのか本当に?おお!今から備えを始めるべきではないか。切りの良い数だが、職業柄、16進数で数えた方がふさわしい。そうなると、突然31歳あたりに戻ることになる – そのほうがいい。今後は16進数で年を数えるのが良さそうだ。思い悩むことも少なくなるし、周りの皆も私の50歳を祝う大々的な誕生日パーティを企画しなければ!などと義務感に駆られなくて済む(笑)。

Happy birthday to me! 続きを読む:思いがけなく、49歳

ハムヤードの屋上はサラダ農園

やあ、皆さん!私は今、ロンドンの中心部ソーホーにいる。このロンドンの一画には、健全なものから少し怪しげなものまで、上品なものから不遜なものまで、ありとあらゆるものが揃っているように思える。宿泊先は、見事なまでに独創的なハムヤードホテルだ。ここで予想外のものに出会うとは予想していなかった(事前に調べていなかったからだが)。ソーホーの近くで予定があり、泊まる場所が必要だったため、急いでホテルを予約したのだ。しかし、このホテルは驚きに満ちている。特に度肝を抜かれたのが屋上だ。巨大な菜園が屋上スペース全体を占めている!大都会の真ん中だというのに!

ハムヤードホテル、ロンドン

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