タグのアーカイブ: イベント

6月のウィンターカンファレンス

私が先日訪れたオーストラリアがある南半球では、6月1日は冬の始まりだ。あたり一面吹雪になる、湖に氷が張る、気温がマイナス40度になる、などといったことはなさそうだが、それでも夜になるとわりあい冷え込む。オーストラリア北西部では、この時期の夜の平均最低気温が摂氏15度になるが、それはあくまで平均で、場所によっては霜が降りることもある。なんといってもオーストラリアだ!!それでも日中は、キンバリーにあるブルームの町ではまだほとんど冬らしい感じはしない。

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サン・マルコ広場の仮面舞踏会

悪ふざけやお祭り騒ぎ、童心に返って遊ぶのは大好きだ。特に、私と同じようなお祭り好きが、特別な場所に大勢集まって、和気あいあいと過ごす時間はたまらない。

つい先日、お祭り好きの集団と特別な場所という両方の要素が、完全な形で揃うことがあった。ベネチアで初めて開催したパートナーカンファレンスが終わった夜のことだ。

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カンクン・カンファレンス2015

十数年前、当時まだごく小さな企業だったKaspersky Labは、文字どおり「境界を越える」決意を固めた。国境を越えて事業を展開する多国籍企業になるということだ。ほどなくして、当社のエキスパートやアナリストが世界各地で活動するようになった。皆、メール、メッセンジャー、電話など、間接的な手段で連絡を取り合っている。これは特に問題ないが、やはり実際に顔を合わせてのコミュニケーションにはかなわない。そこで、大規模なパーティを年1回開催し、皆で集まって、直接会話する時間を持つことにした。当社のITセキュリティエキスパート向け年次カンファレンスSecurity Analyst Summit(SAS)は、このようにして生まれた。

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サイバーセキュリティの英知が結集:SAS 2015、間もなく開幕

2015年2月15日~19日が刻一刻と近づいている…

この5日間にわたり、当社の年次(第7回)情報セキュリティカンファレンスが開催される予定だ。主なトピックは現代のサイバー攻撃とその対抗手段で、他にもサイバー脅威に関するテーマを色々と用意している。このカンファレンスは毎年冬に温暖な地域で開催しており、今年のSecurity Analyst Summit(SAS)2015の開催地はメキシコのカンクンだ。

というわけで、覚えておいてほしい。2月中旬のセキュリティ業界の注目ハッシュタグはこれだ: #TheSAS2015

(この動画の撮影で、けがをしたセキュリティエキスパートはいなかった)

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ダボスのスキー場から人が消える1週間

※元の英語記事は2015128日に公開されました。

私にとって、冬の朝に一番頭がすっきりとして、気分が盛り上がってくるのは、こんなときだ。身を切るような寒さの中を早足で散歩していたら、陽気で楽天的なバグパイプの音が聞こえてくる…

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年末の祝宴: 2014年

伝統にのっとり、先ごろ新年とクリスマスを祝う盛大なパーティを催した。他のつまらない企業であれば「会社でやる」といったたぐいのパーティだが、当社のパーティは一味も二味も違う。その傾向は年を追うごとに強くなっている…

12月半ば、約1,700人のKaspersky Lab社員と、世界中から招待された大勢の来賓が、モスクワの巨大なオリンピックスタジアムに集い、当社の盛大なパーティに参加した。料理や飲み物がふるまわれ、皆が浮かれ騒いだ。ダンスをして、冗談を言い合い、互いに賞を贈り合った。壮大なアイスショーや、Kaspersky Labのステージショー(約110人の社員が出演)に参加した者もいれば、見る側の者もいた。また少しダンスをして、その後さらに踊る…。すべては良い形で年を終え、さらに素晴らしい新年を迎えるためだ。

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高台から見たモナコの風景

やあ、皆さん!

私は今、モナコのモンテカルロにいる。今年のインターポールの総会に出席するためだ。当地は私のお気に入りで、これまで何度か訪れているが、まったく飽きない。だが、今までは時間が取れず、モンテカルロにそびえ立つこの丘に登ることができなかった。

今回ようやくその機会に恵まれた。ただ、その日の朝は雲が厚く雨も降るという、あいにくの天気だった・・・

Monaco, Monte Carlo: bird eye view丘の頂上からの眺め。ラ・テュルビーという村にある丘だ。

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Kaspersky Lab、17周年

Kaspersky Labでは、毎年7月中旬に創業記念パーティを開催するのが伝統になっている。今年は7月11日に創業17周年を祝った。成人まであと1年というわけだ。純真な青春時代の最後の年ということで、今年は若々しいテーマを追求した・・・

・・・が、今年の祭典の運営は、まさに大人の仕事だった。すべてが計画どおり順調に進んだのだ。むしろ、この夏のパーティは回を重ねるごとに良くなっている。しかし、今年以上のパーティというのはどうしても想像できない。・・・毎年言っていることだが。運営委員は伝統を守り、今年も前年を超えるパーティとなった。

Kaspersky Lab Birthday Party

Kaspersky Lab Birthday Party歌手はセーター、ジャンパー、スウェットなどを着ないほうがいいのではないか

Kaspersky Lab Birthday Party

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Kaspersky Lab子供会

Kaspersky Lab社員に初めて子供が生まれたのは1990年代後半のことだ。その子の誕生祝いの席で、私は乾杯の言葉としてこう述べた。「ついに我々はウイルスと同化し、増殖し始めている!

200人の子供たちがパパやママと一緒に出勤して、パパやママが平日に通っている場所がどんなところなのかを見て回った

それ以来、当社では子供をもうけることをさまざまな手段で奨励してきた。子供は多い方が楽しいではないか。そう、Kaspersky Labは家庭にとても優しい会社なのだ。子供にはもっと優しい。Kaspersky Lab社員に子供が生まれたときの状況は、とても愉快な形で変わってきた。最初のころは、社員に子供が生まれる度に皆で集まって祝杯をあげたものだ。乾杯したというレベルではなく、浴びるほど飲んでいたのだが(笑) その数年後、生まれてくる子が劇的に増えたころは、皆がお金を出し合って、幸せいっぱいの新米ママや新米パパにすてきなプレゼントをしていた。そしてKaspersky Lab社員が授かる子供の数に、ゼロが2つ3つ増えた今では、誰かに子供が生まれたという噂を給湯室で聞くようになっている。恥ずかしい話かもしれないが、しかたない。我々には世界を守るという使命もあるのだ。

今では社員の子供の数がどれくらいかわからないが、相当多いだろう。そんなわけで、またロシアでは6月上旬が子供の日(他の国にもあるはずだ)とされていることもあって、オフィスに子供たちを招いて盛大なパーティを開いた!200人の子供たちがパパやママと一緒に出勤して、パパやママが平日に通っている場所がどんなところなのかを見て回った。皆で遊び、食事をし、絵を描き、トランポリンをして・・・他にも色んなことをやった。

KL Kid KLub 続きを読む:Kaspersky Lab子供会

カリブ海でのセキュリティ・トライアスロン

皆さん、こんにちは!

Kaspersky Labでは毎年2月上旬に、非常に重要なイベントを3つ開催している。以下の3つのイベントが、すべて一箇所で、連続で開催される。

今年の「トライアスロン」は1週間半続いた。プレゼンテーション、ディスカッション、ネゴシエーション、その他の会議が休みなしに延々と続く。3つのイベントを一箇所で開催するのは、何百人という参加者が必要以上に国から国へと移動しなくてもすむようにするためだ。一石二鳥ならぬ、一石三鷹(後述)といったところか。大変よいことだが、トライアスロンのようにいくつものカンファレンスをこれほど長く回す仕事は、本当に過酷だ。しかし、ありがたいことに、当地にはそれを埋め合わせてくれる永遠の癒しが3つある。エメラルド色に輝く美しい海、澄み切った青い空、そして非の打ちどころのない見事なビーチだ。ふう・・・・。

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