研究開発の国

やあ、皆さん。今回はダブリンからだ!

当社はダブリンに新しいオフィスを開設した。当社に今いくつオフィスがあるのか、曖昧なのだが。このオフィスは、技術と製品コンポーネントの開発に注力し、セールス、マーケティング、ファイナンスの業務は、今のところ予定していない(どれもロンドンで対応している)。いわゆる研究開発の国にある、新しい研究開発施設だ。アイルランドがIT企業に対して特別な配慮をしていることは、すでに何度か記事にしているので、ここでは繰り返さない。ダブリンオフィスはかなり小さく、だいたい30人分の広さだ。グランド運河近くにあるビルのフロア半分を占めている。

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このビルはすでにいっぱいなので、拡張する場所はない…。しかし、今日はオフィス内に空きスペースがたくさんある。開所したばかりで、大半の机ががらんとしているのだ。


小さいキッチンもある:

こちらが受付だ:

ダブリンのチーム(と、ゲスト):

オフィスの窓からの眺め:

どこまで登ろうとしているのだろう?登りだろうか、下りだろうか?そもそも、何のために?

この地区には、新しいオフィスが続々と建設されている。企業を新たに収容し、Google、Facebook、Microsoftなどにもっと場所を提供するためだ。長年、この辺りはIT活動の拠点となっている。アイルランドはこうした活動を政府レベルで受け入れてきたのだ。

あちこちに素晴らしい眺めがある:

お!あれは何だ?

もっとよく見てみよう…

これはいい!「スペシャルなデリバリー」か(笑)。残念ながら、黒ビールを一杯引っかけるには、ちょっと時間が早すぎる。代わりに、近所のコーヒースタンドで親切な店の人とともに、(同じくらい黒っぽくて)ビックリするほどおいしい飲み物を味わうしかなかった:

その後は、新オフィスの公式レセプション、記者会見、開所式だ。来場者や登壇者の中には、アイルランド首相のエンダ・ケニー氏や雇用・企業・イノベーション大臣メアリー・ミッチェル・オコナー氏がいた。今回、ボノは都合がつかなかった。

以上だ。皆さん、Go raibh maith agat(ありがとう)!我々はさらに、イベントの非公式パートへと移っていった(笑)

今シーズン初となる、1週間の出張(モスクワ> ジュネーブミラノ>ダブリン>モスクワ)はもうすぐ終わり。そういえば、この出張の合間にシャモニーにもちょっと立ち寄った(笑)。今、空港から家に戻るタクシーを待っているところだ。この後、数多くの記事が控えている…

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