初めて訪れたクラスノダール(心地よい街)

私はリスト作りが好きだ。比較するのが好きなのだ。なので、少し前に、行ったことのあるロシアの街をリストアップしたとき、ロシアの街より米国の街に多く行っていることがわかって、かなり驚いた。まあ、米国16都市、ロシア14都市、と2つ多いだけなのだが、やはり驚きだ。一体なぜこんなことに?普通では考えられない(この計算の方法と各都市のリストについてはこちらの記事を見てほしい)。

それはともかく、また1つロシアの街を訪れたので、リストに加えたところだ。クラスノダール市である。

何と言えばいいだろう。クラスノダールは本当にいいところだ。特に中心部は素晴らしい。整然としており、明るく華やかだ。手入れが行き届いていて、きれいに磨き込まれている。澄み切った青空に昇る明るい太陽が、新鮮で春らしいムードを吹き込んでいる。要するに、大変良い印象を受けたということだ。

週末になると、クラスノダールのメインストリート、クラースナヤ(レッド)通りは車が通行止めになり、歩行者天国となる。結構なことだ!が、我々は平日に訪れたので、クラスノダール市民に混じってそぞろ歩きする機会に恵まれなかった。

しかし、他のことはいろいろとやった。現地の自治体との公式イベントがあり、それからこの地域のビジネスパートナーとの会議に参加した。また、クバン大学の満員のホールで講演した。その後、好奇心旺盛なIT専攻の学生たちに、文字どおり質問攻めにあったのだが、これがなかなか大変だった…

一番良い質問をした学生には、ご褒美だ(笑)


面白いことがあった。

ロシアのホテルに泊まると、慢性的な認知的不協和の症状が出る。ホテルにいるようなのだが、看板や案内板がどれもロシア語で書かれていて、おまけに従業員も皆、英語や他の言語ではなく、ロシア語を話しているのだ。変な感じがする!国内の出張にあまりにも慣れていないからだ!

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ここの食事は本当においしかった。それほど高くないのに、見事な味だ。うまい!

Burberry? No – Borsch-berryバーバリー?いや、ボルシチ・ベリーだ!

というわけで、クラスノダールに行ってきた。「訪問済み」だ。Tシャツを買った大変な好印象だった。いつかまた来なければ…

クラスノダールを「心地よい街」と名付けよう。ではまた、近いうちに。

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