TOP100シリーズ:北米編パート2

皆さんこんにちは!

先日より、世界中の素晴らしい絶景スポットや国を紹介する『世界TOP100』の改訂版を掲載しているが、前回に引き続き北米で訪れるべき場所(私見だが)の第2弾をお届けする。ちなみに北米とは、中米諸国とカリブ海の島々を含む北米大陸を指している(当たり前か?)。

まずは、この地域の写真をいくつか見ていただこう…

1258398_original
1257856_original

Source出典

11. グリーンランド

なぜこういう名前が付けられたのか不思議だが(ホワイトランドの方がふさわしいのでは?(笑))、厳密には、グリーンランドも北米大陸の一部だ。私は長いこと、この地に行ってみたいと夢見ている。私が愛してやまない大自然…氷河、フィヨルド、山々がこれでもかというほどあふれているからだ。住む人はほとんどいないし、訪れる人はもっと少ない。神秘的な場所だ。だからこそ、なおさら行かなくては!

Source出典

おまけ

デスバレー

この写真は実に素晴らしい。私は極限の地が好きだが、ここだけでも十分にその条件を満たせそうだ。北米で最も標高が低く、最も乾燥していて、最も暑い場所なのだから!そしてもちろんザブリスキーポイントにも行かなくては(笑)。

Source出典

メキシコ

12. テオティワカン

アステカ文明の古代都市とピラミッドがある。人類の近代史の流れから完全に切り離された世界だ。太陽のピラミッドに頂上に登って日没(か日の出)を眺める。ぜひこれだけは、やっておきたい。

1244659_original13. カンクンのセノーテ(ユカタン半島)

幻想的な地底湖や地底河川。湖はほぼ完全な円形で、透明度がかなり高い。長い年月をかけて川に削られて長い迷宮、トンネル、洞窟が出来上がった。たとえばリオセクレトは、鍾乳石と石筍でできたジャングルだ。ガイドの話では、あまりの絶景に、ここを見るために世界の反対側からはるばるやって来る裕福な観光客もいるらしい。

1247863_original

Source出典

14. チチェンイッツァマヤ文明のピラミッド

ここも、人類の近代史の流れから切り離された世界だ。近くにはイキルのセノーテ(上の写真に写っている)がある。後から続々と押し寄せる観光客にモミクチャにされたくなければ、できるだけ朝早い時間に訪れるのがいい。特に春分か秋分の日なら、日没や日の出に合わせて来るのもいいだろう。春分でも秋分でも、ククルカンの神殿(カスティーヨ)が幻想的な光のショーを見せてくれる。神殿の側面をヘビが這い降りてくるように見える(動画で3分以降の映像をご覧あれ)。

1244010_original

15. キューバ

1950年代のまま時間が止まっているような島だ。米国製のクラシックカー(それに我らがラーダも!)、キューバリブレにモヒート、モンテクリストにコイーバ、21世紀の共産主義、手厚い国民健康保険、チェ・ゲバラのあのお馴染みの写真、バラデロの真っ白な砂浜(日焼け止めは絶対にSPF 50以上だ)。さまざまなものが対照を織りなす個性的な島だ。早めに行っておいた方がいい。フィデル・カストロ(Fidel Castro)とラウル・カストロ(Raul Castro)がいなくならないうちに!

1248173_original

16. コスタリカ

この土地のことは、ラテンアメリカにいる友人からいろいろ聞いている。皆口々に、山、火山、ジャングル、景観の見事な自然美を褒め称えている。悲しいことに、私はまだ空港とホテルしか見たことがない。見逃したものをぜひ見に行かなくては。

Source出典

17. パナマ運河

大西洋(カリブ海経由)と太平洋を結ぶ細長い水路。良くも悪くも有名であり、波乱に富んだ歴史を持つ。これまでのところ飛行機の上からしか見たことがない。次はもっと近くに行ってみなくては…

Source出典

おまけ

クリスタルの洞窟(メキシコ)

Source出典

今日はこれくらいにしておこう。地図の上をのろのろ進み、次の目的地は南米だ…

追伸:感想、意見、補足、訂正などがあればコメント欄にどうぞ(笑)。

コメントを読む 0
コメントを書く