2016年7月7日
タグのアーカイブ: 火山
2016年7月6日
風光明媚、火山、見どころ盛りだくさん、歓喜のサントリーニ
Χαίρετε、皆さん!今回は、太陽がさんさんと降り注ぐギリシャのサントリーニ島からお届けする。なんとも魅力的な場所だ…。
サントリーニでは、観光、天候、火山、考古学と、あらゆる点で感動の波が一気に押し寄せる。そういえば、ここには以前も訪れたことがある。そのときも、やはり万感胸に迫るものがあった。だから、同じ説明は二度繰り返さないでおこう。2013年の訪問から、本当に何も変わっていないのだから。(高台から見下ろす景色の)美しさは今でも色褪せず、太陽はまぶしく、波は力強く、火山が噴火して周囲の街が滅んだわけでもない…。
言葉を尽くして説明するより、1枚の写真に勝るものはない。百聞は一見にしかず。ということで、おしゃべりを止めて写真をご覧いただきたい…。
2016年2月5日
キリマンジャロの暴れ馬
1週間に及んだキリマンジャロ登山のクライマックスは、このアフリカ最高峰の火山のバランコ溶岩壁に登ったときだった。ステラ・アルトワポイントを経て山頂へと至る最後の行程の後のことだ。まさに、登る者を振り落とすキリマンジャロの暴れ馬。これほどの急勾配(!)では簡単に滑り落ちてしまう。300mの切り立った岩壁である(少なくとも最初はそう思えた)…
これだ。
2016年1月30日
キリマンジャロ踏破
今回は、キリマンジャロ登頂の詳細をお伝えする。写真、解説、感想、そして意外な真実をお伝えしよう…
準備を整えて、いざ出発!…
1日目:レモショ登山口 – ムティムクブワ
- 標高:2,400m > 2,800m
- 移動距離:4km
- 平均時速:2km/時
2016年1月26日
キリマンジャロでクリスマス
クリスマスの過ごし方として、これ以上の名案はあるだろうか?…アフリカの火山に登る以外に?そう私が自問したのは昨年の11月のことだ…
…その6週間後、私はキリマンジャロの山頂に立っていた!
「高山病の第1段階は多幸感。活発、興奮状態、友好的、おしゃべりになり…恍惚状態に近くなる。第2段階は脱力感。元気がなくなり、悲しく、退屈になり、気持ちが沈み、動きが鈍くなり、会話の意欲や食欲がなくなる。」
これはタンザニアに着いてまもなく、現地ガイドのO.R.氏から話を聞いて私が取ったメモだ。ただ、その次の段階についてはO.R.氏はあえて言わずにおいたのだと思う(さすがに私たちを脅かしたくはなかったのだ)。だから私の方でこう付け加える。「第3段階は致命的な状態。身体状態および精神状態が急速に悪化し、…ううむ、やはりO.R.氏と同じように、私もこれ以上は立ち入らないでおきたい。これだけは言っておこう。この第3段階に近づいた時に必要になるのは、酸素マスク、薬の注入、SOS医療ヘリの派遣依頼。いずれもできる限り早く。
2016年1月16日
キリマンジャロから新年のご挨拶
明けましておめでとう!
皆さんが年末年始の休暇をつつがなく過ごし、心身を休め、文化教養に親しんでリフレッシュされたことを願っている。まあ、お決まりのご挨拶だ。そろそろいつもの四方山話、旅行記、体験記、写真の紹介に戻ろう。
新しい年もこれまでどおり、静かに始めるとするか…いや、そんなわけはない!
新年は威勢よく始めるに限る!たとえばこんな風に…
2015年5月22日
青ヶ島旅行記その2:八丈島
その1を軽く振り返ろう。
7時のフライトで東京(羽田)から八丈島に飛び、短い乗り継ぎ時間の後、ヘリコプターで青ヶ島に移動して、1日そこで動きまわって過ごした。島の隅から隅まで登り歩き、景色を見て、写真を撮った。実に美しい!
翌朝は、ぼんやりとしたデジャヴュの感覚を覚えた。再び7時30分というあり得ない時間に目覚めたが、今回は「ボーイスカウト」のキャンプのように、ホテル中のスピーカーから響く朗らかなアナウンスの声と一緒だ。「ピンポンパンポーン、オハヨウゴザイマス」(日本語で「good morning」)。さらに何やら日本語でしゃべっていたが、私に聞き取れたのは「アリガトウ」と「クダサイ」だけだった。私たちは藁のマットレスから起き上がり、朝食を取り、前日と同じヘリポートに向かった。
お忘れの方がいるかもしれないのでもう一度言うが、ヘリコプターは1日1便だけ、しかも天候が良いときだけ運行する。天候が悪ければヘリコプターは飛ばない。八丈島から青ヶ島への便は9時15分発で、(私たちが確認したところでは)9時40頃に青ヶ島に到着する。着陸後、ヘリポートにつきもののあれやこれやの仕事があって、つまり「本土」との間の貨物の荷降ろしや積み込みをしたり、新しい乗客(青ヶ島の住人や個人旅行客)を乗せたりして、再び八丈島に向けて飛び立つ。
そういうわけで、帰りの便では午前11時30分頃に八丈島に降ろされた。東京(羽田)へのフライトは午後5時20分発だから、およそ6時間、自由に使えることになる。その時間をどのように過ごすべきか?それならやっぱり、レンタカーを借りて「温泉」だ!実際、そう考えたメンバーもいた。残念!私は地図を見ていて島の火山の頂上へ至る道を見つけ、まったくの思いつきだったが、我々一同その八丈富士という山(日本にある聖なる山はみな「富士」と呼ばれるようだ)に登ることにしたのだ。
2.
2015年5月21日
青ヶ島旅行記その1
2015年3月19日
グアテマラ滞在記その4:驚異の火山活動
リングオブファイアはグアテマラにも影響するそうだ。とはいえ、このカントリーの名曲は、今までもこれからも多くの人に影響を与えるだろう。失礼、今話しているのは地震、岩石圏、地殻変動に関係する方のリングオブファイア、つまり環太平洋火山帯のことだ。グアテマラもこの火山帯に属している。
グアテマラの火山の数は合計30。比較的小さな国にしては印象的な数字だ。正確な情報で定評のあるWikipediaで調べてみると、グアテマラの面積は約100,000平方キロメートルだった。この面積を火山の数で割ると…なんと!火山の力(フォース)が強い地域だ!もちろん、北方四島とは比べものにならない(10,500平方キロメートルに68の火山)が、北方四島は国ではない…
アンティグアは、アグア山、フエゴ山、アカテナンゴ山という3つの火山に囲まれており、どれも我々が泊まったホテルから見ることができた。
2014年9月30日