2018年7月18日
箱根の旅館:極上のひととき
※元の英語記事は2018年6月28日に公開されました。
みなさん、コンニチハ!
私は今、大好きな国のひとつを再び訪れている。日本だ。この国の労働倫理は本当に驚くべきものだ。皆よく働き、もっと働き、さらに働き、それ以上働く。ありがたいことに、この国の人々は週末をくつろいで過ごすための方法もよく知っている。長旅をしてきた私たちにはそれが必要だった。そのために私たちは大都市を離れ、山あいにある箱根の村の温泉旅館を訪れた。
日本に行ったことがない?いつか必ず行くべきだ。
行ったことはあるけれど、田舎で過ごしたことはない?行くべきだ、今すぐに!山々、豊かな森、火山、温泉、そして旅館で過ごす時間。「良い」どころではない。「スゴイ!」。
日本の伝統的な家屋は、木と竹と紙で造られていることをご存じだろうか。とても魅力的だが、壊れやすい。冬の霜が降りたり、強風が吹いたりすると、崩れてしまうかもしれない。しかし、地震の発生時にはこの脆さが救いになることもある。レンガとモルタルが倒壊して押しつぶされることはなく、すぐに建て直せる。
食事はこのような低いテーブルでとる。床にマットを置いて、脚を組んで座る。
中央の部屋の両脇には就寝用の小部屋がある。1つは男性用、もう1つは女性用だ。一部屋を2人以上で使う場合は、横に並んで寝る。どうかいびきをかかないでくれますように!
浴室の鏡で自撮り!
しかし、今日の一番のお楽しみは温泉だ。扉を開けたらすぐそこにある。私のために噴き出る湯。完璧だ!
そして日本のごちそう。少なくとも、箱根の旅館ではこんな感じだ。何と表現したらいいのか……。
実に変わっている!異国情緒たっぷりだ!
のんびり過ごして、再び力を蓄えるのにこれ以上の方法はない。まさに、この週末に必要なものだ。次の一週間は仕事に追われることになっているから…。
今日はこれまでにしよう。また明日、日本から投稿したいと思う。