2014年7月29日
Kaspersky Lab、17周年
Kaspersky Labでは、毎年7月中旬に創業記念パーティを開催するのが伝統になっている。今年は7月11日に創業17周年を祝った。成人まであと1年というわけだ。純真な青春時代の最後の年ということで、今年は若々しいテーマを追求した・・・
・・・が、今年の祭典の運営は、まさに大人の仕事だった。すべてが計画どおり順調に進んだのだ。むしろ、この夏のパーティは回を重ねるごとに良くなっている。しかし、今年以上のパーティというのはどうしても想像できない。・・・毎年言っていることだが。運営委員は伝統を守り、今年も前年を超えるパーティとなった。
歌手はセーター、ジャンパー、スウェットなどを着ないほうがいいのではないか
今年のテーマはゲーム、ゲーム、とにかくゲーム。モットーは「私のお気に入りのゲーム」である。大人になるに当たって、ゲームに別れを告げるような感じだ。今年のパーティの楽しい企画やゲームを紹介しよう・・・
ラジコンの車や戦車のレース、ウォールクライミング、巨大レゴや巨大テトリスなどがあったほか、鎮座するカモ豚に鳥をぶつけるAngry Birdsのコーナーや、ボードゲーム(Kaspersky Lab社員がコマになって遊ぶ特大モノポリーなど)もあった。さらに、カジノ(来年にすべきだっただろうか?)、クイズ、野球帽(など)で着飾るコーナー、Kaspersky Lab専属DJのパフォーマンス、社員が出演する本格バラエティショー、戦車、砂の城も。そして勇敢な登山家オルガ・ルミィヤンツェヴァ(Olga Rumyantseva)が「7火山制覇プロジェクト」の様子を紹介し、ビリヤードチャンピオンのラスラン・チナコフ(Ruslan Chinakhov)氏がビリヤードの上級者向けレッスンを行い、アントン・’Cooller’・シンゴフ(Anton ‘Cooller’ Singov)氏も自身の専門分野(彼はQuakeシリーズの有名なチャンピオンだ)について説明し、ミハイル・アンチーポフ(Mikhail Antipov)君がチェスの上級者クラスを開いた。・・・そうそう、皆、心ゆくまで楽しんでいた。
牢屋を通過
他にもたくさんあって、全部は思い出せない。すべてを回って試してみるのは難しいだろう。誰かちゃんと管理していたのだろうか?
さて、一番心に残ったのは何かというと・・・
ロシアの長寿テレビ番組「What, Where and When」にKaspersky Labが新解釈を加えたコーナーがあった。この番組で姿を見せずクイズを読み上げていたマキシム・ポタショフ(Maxim Potashov)さん本人も参加していた。しかし、我々の新解釈版では彼の姿をはっきり見ることができる。ちなみに、ポタショフさんは10年ほど前にKaspersky Labで働いていたので、再会できてうれしかった。彼の問題に1問正解できたこともうれしい(笑) 簡単な問題ではないからだ。では、皆さんも挑戦してみよう(ネットで答えを調べないように!)
こちらは私が正解できた問題だ。
1. たいていの人よりオートキュイジーヌをよく知るフランス人が、12個の牡蠣よりもおいしいごちそうが1つだけあるという。それは何か?
こっちはもっと難しい。
2. ロシアの経済を憂いた皇帝ニコライ1世は、税関を通さずに商品を輸入することを禁じた。彼の命令では、この問題に対して技術的な解決策が与えられた。その解決策とは?
私は2問目がわからなかったが、私たちのチームは答えられた!彼らは1問目も答えたが、不正解だった。
皆さんの解答をコメント欄に書いてほしい。最初に答えた人と、一番機知に富んだ答えを書いた人の両方に、豪華賞品を贈呈する!
Kaspersky Lab社員によるバラエティショー
Kaspersky Lab社員が出演したバラエティショーは本当に素晴らしかった。実はこれもKaspersky Labの新解釈版で、ロシアの古いテレビ番組KVNを再現したものだ。当社にそういう人材がいることは前から知っていたが、まさかこれほどとは!彼らの演技なら、テレビに出てもまったく問題ないだろう。KVNの関係者がこのブログを読んでいるといいのだが。
言うまでもないが、勝ったのは女性チームだ。結果は予想できた。Kaspersky Lab社員の3分の2は男性で、女性チームの衣装はとても・・・女性らしいからだ。
そして次がメインイベント。はるばるスウェーデンからやって来た「The Cardigans」だ。初めて聞くバンド名だということは認めざるを得ないが、彼らのヒット曲のうち2、3曲は確かに聞き覚えがあり、特に『My Favorite Game』はよく知っている。このカーティガンを着たバンド(とファン)は演奏に酔いしれているようだった。
バンドの演奏が終わった後はディスコだ。そのときすでに午後10時を回っていた。正午のスタートだったので、皆疲れ始めるころだと思うかもしれないが、そんなKaspersky Lab社員はいない!
全体的に大成功の創業パーティだった!みんな、おめでとう!
さて、仕事に戻るとしよう。だが、時間がある人はこちらで他の写真も見てほしい。