2014年4月10日
人々に電気を
電気自動車は未来そのものだ。いずれ世界中の車が電気で走るようになるだろう。地球にとっては良いことだ(環境に優しい発電方法が前提となるが、それはまた別の話だ…)。
充電スタンドが設置された駐車場はあちこちで見かけるようになった。少なくともある程度の規模の都市においては、珍しいものではない。この流れに我々も遅れずについていくことにした。オフィスの地下駐車場に数台分の電気自動車用駐車スペースを設け、当然のごとく緑色でペイントした(Kaspersky Labのコーポレートカラーも緑なので、ちょうどいい具合だ)。
実は、モスクワのKaspersky Lab社員はまだ誰も電気自動車を持っていない!が、そんなことは関係ない…
たとえば、直径10mほどの円を描いてその周りを片付け、円の中に大きく「H」と書いておけば、いつかはそこにヘリコプターが着陸するだろう。電気自動車の駐車スペースも同じことだ。床に緑色の長方形を書いて、充電スタンドを用意すれば、そのうち電気自動車が駐車されるようになる。
最初は1台だけだろう(さて誰になるだろうか?)が、すぐに増え始めるはずだ。その間に、残りの駐車スペースも緑に塗って充電スタンドを設置していけば、電気自動車の割合がさらに高まり、増加のペースも速くなる。合理的な計画だろう?
ふむ。この件について記事を書いてWebにあげるだけのつもりだったが、祝杯もあげることになった。
「自動車の明るい(緑色の)未来に乾杯!」
Cin cin, na zdoroviye, cheers, すべての人に乾杯!