ロンドンのアカデミー賞

先日ロンドンにて、SC Awardsの授与式が開催された。

SC Awardsは、ヨーロッパのITセキュリティ界におけるアカデミー賞のようなものだ。そういえば、いつも私はどれかの賞を受け取っている – たとえば昨年4月とか。しかし、この名誉あるロンドンのアカデミー賞で2つの賞を手にしたのは、今回が初めてだ。ばんざい!

しかも、今回の受賞内容は今まで以上だ:

  • Information Security Vendor of the Year(年間最優秀情報セキュリティベンダー)
  • Information Security Team of the Year (年間最優秀情報セキュリティチーム) – 我々のGReAT(Global Research and Analysis)チームに授与されたもの

素晴らしい。私のエージェント、父、母、猫、神…そして名を挙げるときりがないほど多くの皆さん、ありがとう。しかし私の感謝は主に、素晴らしい結果を残したカスペルスキーの社員たちに捧げたいと思う。

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sc-awards-2013-kaspersky-win-london-uk3うちのチームの面々

sc-awards-2013-kaspersky-win-london-uk受賞アナウンスを聞いた瞬間の、主にUK紳士たるカスペルスキー社員たち

sc-awards-2013-kaspersky-win-london-uk4「ザ・クラウド9」

sc-awards-2013-kaspersky-win-london-uk-afterpartyグラス3杯に値する成績。永久の飾りとして備え付ける前に、マントルピースを磨き上げる必要があった

duty-free-out-of-order「技術的理由により休業」 – ソビエト時代どこにでも見られた通知文。仮病、たばこ休憩、「すぐ戻ります」の連絡代わり、なんにでも使われていた。ロンドンへ向かう途中、モスクワの空港にある免税店でこのポスターを見かけたとき、写真を撮らずにいられなかった。この通知文、超スタイリッシュな広告に、いい感じでマッチしている(今の私の気分を完璧に表している)

その他の写真はこちらにある。

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