2017年6月9日
箱根の温泉旅館
さて、日本で働き詰めのハードな1週間を過ごした後、仕事でくたくたの旅人は何をすればいいだろうか。簡単だ。伝統的な日本の旅館に行けばよい!
ユージン・カスペルスキーは語る - 公式ブログ
2017年6月9日
さて、日本で働き詰めのハードな1週間を過ごした後、仕事でくたくたの旅人は何をすればいいだろうか。簡単だ。伝統的な日本の旅館に行けばよい!
2017年6月8日
再び訪れた東京での数日間は、会議やインタビュー、気心の知れた仲間たちとの夕食と、慌ただしく過ぎていった。カンファレンスで講演もした。講演では、サイバー犯罪について話をしたのだが、同時通訳ではなかった(!)。そう、かなり間があいた(笑)。くたびれすぎて、ステージの上で気絶するかと思ったほどだ。なんとか持ちこたえたが。
残念ながら観光の時間はなく、シゴトだけだった。ときどき動物園の動物のような気分になる。何時間かおきにエサを与えられ、決まった時間になると聴衆の前に姿を現すのだ。
シゴトの途中、訪れたビジネスセンターの壁にこんな案内を見つけた。
2016年5月28日
今回の日本行きでは、TOP100関連、日帰り旅行、散策…そんなオフの時間は少しもなかった。カンファレンス、ミーティング、インタビュー、その他諸々の「シゴト」で埋まってしまった。
今回、この日出ずる国に降り立つまでは、いつもよりゆったりとしたペースで、自由時間を多く取り、歴史的建造物や自然の風物をのんびり鑑賞したり、夕暮れ時に物思いにふけりながらそぞろ歩きをしたり、桜の花を見たりなどしたいものだと思っていた。ところが、だ。出張の日程をこなすにつれて、富士山や青ヶ島などを見るチャンスからはますます遠く離れ、「1にも2にもシゴト、シゴト、シゴト」の世界にますます深く入り込んで行くようだった。商売繁盛ももちろんいいことには違いないが…あの映画でジャックがどうなったか、だ!
ただ1つやりおおせた超ミニ観光といえば、お気に入りの散歩コースである皇居の外苑と敷地内を早足で歩いたことだ。
2016年5月27日
まず第1弾…
東京での早朝、高層ホテルから全方位の眺望を臨むことができた!
普通は都市の片側だけを見られるものだが、今回は同行者A. Sh.が同じ建物でも逆の方角に面した別の階に泊まっていた。私の部屋の窓からは銀行などの高層ビルと、その向こうの地平線に富士山が見え、彼の部屋の窓からは東京のそれ以外の部分が見えた。高層階にいたことももちろん幸いした。各部屋に特別なお盆に載せられた双眼鏡が用意されていればなおさらだ(笑)
2015年11月24日
2015年11月21日
引き続き(今度は長崎で)ノンストップで会議や挨拶やおしゃべりや講演をこなした後、暗闇の中を特急列車で次の目的地へ向かった。どこへ向かったのか、読者の皆さんには皆目見当が付かないだろう。ヒントはこの写真だ。
2015年11月20日
2015年11月19日
ふう、やれやれ。一瞬、自分はもうこんなことをするような年ではないと弱気になった。まあ、ほんの一瞬だが(笑)…
というのも、尋常でないほど慌ただしい日本出張を終えたばかりなのだ。3つの島(本州、九州、沖縄)、計4都市を訪れた。よく知られたところもあれば、それほど知られていないところもある。今回は例のごとくとはいかず、観光の予定をほとんど入れられなかった。会議、講演、インタビューばかりだ。それでも、この私のことだから、何かしら必ず書くネタ、カメラを向ける対象は見つけるのだが!…
日本市場は複雑で一癖あるし、やたらと注文が多い。おまけに保守的で、厳しい面がある。ビジネスはずっと好調で、顧客やパートナーの数は増えている。ただし非常にゆっくりと。かなりゆっくりしているので、年に2回か3回は、自ら現地に出向かなければならない。他の国に比べるとかなりの頻度だ。文句を言っているのではない。このブログを読んでくれている方なら覚えがあるかと思うが、私はニッポンのあらゆるものがとにかく大好きなのだ。
さて、日本出張のスケジュールはいつもタイトなのだが、今回はとりわけ、笑ってしまうくらいタイトだった。会議、インタビュー、プレゼン、交渉がノンストップで続くマラソンだ。体力的に厳しすぎるのでは、と感じるほどだった。だからいきおい、夜になってホテルに戻り、暖かくて柔らかいベッドにもぐりこむのが楽しみだった。いや、待てよ、それほど暖かくも、柔らかくもない寝床だったら?それでも構わないとも!…
2015年10月2日
日本には仕事でよく行っている。
飛行機の座席を立って荷物を取って空港の出口に着くまでに通過する手続は、通常は迅速で効率的だ。しかしたまには、スムーズに事が運ばないこともあるようだ。つい先日、関西空港に降り立ったが、入国審査の列に2時間も並ばされた!このとおり、大勢の旅行客が不機嫌そうにしていた。こんなことはとにかく…あってはならない。まったく日本らしくない。人員を増やすのがそんなに難しいことだろうか?どうなっている?
続きを読む:日本での災難とF1観戦
2015年5月22日
その1を軽く振り返ろう。
7時のフライトで東京(羽田)から八丈島に飛び、短い乗り継ぎ時間の後、ヘリコプターで青ヶ島に移動して、1日そこで動きまわって過ごした。島の隅から隅まで登り歩き、景色を見て、写真を撮った。実に美しい!
翌朝は、ぼんやりとしたデジャヴュの感覚を覚えた。再び7時30分というあり得ない時間に目覚めたが、今回は「ボーイスカウト」のキャンプのように、ホテル中のスピーカーから響く朗らかなアナウンスの声と一緒だ。「ピンポンパンポーン、オハヨウゴザイマス」(日本語で「good morning」)。さらに何やら日本語でしゃべっていたが、私に聞き取れたのは「アリガトウ」と「クダサイ」だけだった。私たちは藁のマットレスから起き上がり、朝食を取り、前日と同じヘリポートに向かった。
お忘れの方がいるかもしれないのでもう一度言うが、ヘリコプターは1日1便だけ、しかも天候が良いときだけ運行する。天候が悪ければヘリコプターは飛ばない。八丈島から青ヶ島への便は9時15分発で、(私たちが確認したところでは)9時40頃に青ヶ島に到着する。着陸後、ヘリポートにつきもののあれやこれやの仕事があって、つまり「本土」との間の貨物の荷降ろしや積み込みをしたり、新しい乗客(青ヶ島の住人や個人旅行客)を乗せたりして、再び八丈島に向けて飛び立つ。
そういうわけで、帰りの便では午前11時30分頃に八丈島に降ろされた。東京(羽田)へのフライトは午後5時20分発だから、およそ6時間、自由に使えることになる。その時間をどのように過ごすべきか?それならやっぱり、レンタカーを借りて「温泉」だ!実際、そう考えたメンバーもいた。残念!私は地図を見ていて島の火山の頂上へ至る道を見つけ、まったくの思いつきだったが、我々一同その八丈富士という山(日本にある聖なる山はみな「富士」と呼ばれるようだ)に登ることにしたのだ。
2.