2014年6月19日
Kaspersky Lab子供会
Kaspersky Lab社員に初めて子供が生まれたのは1990年代後半のことだ。その子の誕生祝いの席で、私は乾杯の言葉としてこう述べた。「ついに我々はウイルスと同化し、増殖し始めている!」
それ以来、当社では子供をもうけることをさまざまな手段で奨励してきた。子供は多い方が楽しいではないか。そう、Kaspersky Labは家庭にとても優しい会社なのだ。子供にはもっと優しい。Kaspersky Lab社員に子供が生まれたときの状況は、とても愉快な形で変わってきた。最初のころは、社員に子供が生まれる度に皆で集まって祝杯をあげたものだ。乾杯したというレベルではなく、浴びるほど飲んでいたのだが(笑) その数年後、生まれてくる子が劇的に増えたころは、皆がお金を出し合って、幸せいっぱいの新米ママや新米パパにすてきなプレゼントをしていた。そしてKaspersky Lab社員が授かる子供の数に、ゼロが2つ3つ増えた今では、誰かに子供が生まれたという噂を給湯室で聞くようになっている。恥ずかしい話かもしれないが、しかたない。我々には世界を守るという使命もあるのだ。
今では社員の子供の数がどれくらいかわからないが、相当多いだろう。そんなわけで、またロシアでは6月上旬が子供の日(他の国にもあるはずだ)とされていることもあって、オフィスに子供たちを招いて盛大なパーティを開いた!200人の子供たちがパパやママと一緒に出勤して、パパやママが平日に通っている場所がどんなところなのかを見て回った。皆で遊び、食事をし、絵を描き、トランポリンをして・・・他にも色んなことをやった。