2014年10月30日
地理の授業
毎日、カスペルスキー製品向けに最大2,000件のアップデートがリリースされている。
毎週、こうしたアップデートを全世界のユーザーが10億回以上ダウンロードしている。
毎月、当社は約4ペタバイトのアップデートを配信している。
このようなアップデート(と他の技術の組み合わせ)によって、新たなサイバーの脅威からユーザーを保護しているのだ。ここ数年で、新種のマルウェアが見つかる頻度は、毎日や毎時間どころか、毎分、毎秒にまでなった。Kaspersky Labが解析する悪質コードは年間10億サンプル以上にのぼる。
一般のユーザーにとって、アンチウイルスのアップデートのダウンロードは、シンプルな自動のプロセスだ。バックグラウンドで静かに実行され、ユーザーの作業を邪魔することはない(当然のことだが)。しかし、アップデートするとき、水面下でいくつもの処理が行われている。アップデートは、当社が独自のアイデアとノウハウを結集して築き上げた大規模な分散型ITシステムと製品とを結ぶ、ほんの一端にすぎないのだ。
全体的な話をするとこんな感じだが、詳細はもっとおもしろい・・・