月ごとのアーカイブ:1月 2014

ロンドンの水門、新オフィス、ストーンヘンジ

やあ、皆さん!

ロンドンには何度行ったことか、とっくの昔に数えるのをやめてしまった。公園や川の土手、下の通りなどをどれくらい歩いただろう。おおよその見当すらつかない。だが、ロンドンの産業革命時代の運河を散策したのは今回が初めてだった。

ロンドンの運河水門、貯まった水、2本の木

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Kaspersky Labと私の2013年

例年どおり、Kaspersky Labの祝いの季節はクリスマスと新年を祝う会で幕を開けた。昨年は12月20日。すでに皆、明らかに足下がおぼつかなくなっていた。

その翌週、もう1つの祝いの伝統が正式に執り行われた。サンタ(私)とそのかわいい助手たちが毎年オフィスのすべての部屋を回るのだが、今年は近隣のオフィスにも出向いて、個人的に皆のクリスマスと新年の幸せを祈った。

サンタと雪の女王雪の女王が2人。 …雪の女王?がさらにもう1人

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特許トロールと戦う10のヒント

最近、特に特許トロールとの法廷闘争で勝利したと大々的に発表してからは、特許トロールとどう戦えばいいのかアドバイスがほしいと聞かれることが増えた。そこで、今回は特許にむらがる吸血鬼たちに一矢報いて勝利を収める10のヒントをご紹介しよう。

その前に、このヒントを提供してくれた当社の社員たち(特許トロールと戦った人たちでもある)に、皆さまの盛大なる拍手を賜りたい:

  • Nadya Kashchenko, Chief IP Counsel
  • Dmitry Polyakov, Head of IP Protection & Defense
  • Nikolay Borovikov, Head of IP Research & Analysis
  • Sergey Vasilyev, Senior IP Counsel

我々はここ数年、特許のピラニアたちとさまざまな国でさまざまなバトルを繰り返してきたが、その中で特許トロール主義に関するいくつかの結論を導き出した。もちろん、国によって経済や社会政治の特性は異なり、特許法もそれぞれ独自のものが制定されている。それでも、若干の違いはあれ、トロール主義のパターンはどこも総じて変わらない。今回は明確さと実用性を鑑み、彼らに振り回され悩むイノベーション企業を抱えた米国の特許事情に絞って解説する。

特許トロールと戦う10のヒント

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