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マサチューセッツの大雪と、Kaspersky Lab米国進出10周年

米国には数え切れないほど行った。

だいたいは短期間の滞在で数か所を回るだけだが、いつも後からおもしろい話をいろいろとお伝えしている。だが、今回はない!滞在中は仕事漬けの毎日だった。残念ながら、今回の記事に心躍るような楽しい話はないだろう。ただ、珍しい話題を少し…

まずは…雪の話だ!

…そう聞いて不思議に思った人もいるかもしれない。ロシア人が他の国の雪に興味を持つわけがない、と。毎日いやというほど見ているはずなのに?だが、それは違う。当地で、合衆国において、これほど降り積もった雪を見たのは生まれて初めてだ!反射的に、思わず怒りに駆られた。「そんな馬鹿な!雪といえばロシアの専売特許だ!勝手に使われては困る」。奇妙な一言しか出てこない。いや、もう一言。予想外だ。

雪害

Boston snow前日に訪れたエバーグレーズとは大違いだ

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史上初のスマートフォンマルウェアの登場から10年

2004年6月15日、正確にはモスクワ時間同日19時17分、コンピューターセキュリティの新時代の幕開けとなるできごとがあった。スマートフォン用に作成された初のマルウェアを当社が発見したのだ。

これはCabirというマルウェアで、NokiaのSymbian搭載デバイスに感染し、保護されていないBluetooth接続を介して拡散していた。コンピューターがマルウェアに狙われていることは、当時から誰もが(世捨て人や修道僧以外は)十分に知るところだったが、この発見によって、スマートフォンもマルウェアの標的となったことが世界に知れわたった。確かに、最初は多くの人が、「ウイルスが電話に感染するだなんて、そんなわけないだろう」と疑っていたものだ。だが、この件の単純な事実は、遅かれ(数年後10年後)早かれ(数か月後)、ほぼすべての人が理解することになる(いまだに気づいていない人も一部にはいるが)。その間に、当社のアナリストは歴史書に載るまでになった!

なぜ我々はこのマルウェアをCabirと名付けたのか?当社のモスクワ本社に、電波を遮断する特殊な実験室を作ったのはなぜか?CabirはどうやってF-Secure社員のポケットに入り込んだのか?こうした疑問を、当社のチーフセキュリティエキスパート、アレックス・ゴスチェフ(Aleks Gostev)に、イントラネットで実施したインタビューで聞いた。今回はその内容を皆さんに紹介しようと思う。このヒーロー饒舌な男の言葉を直接お伝えするのがいいだろう…

ちなみに、この話が本格的に始まるのは、Cabirの分析にこの2つのデバイスを使うところからだ。

私たちが解析に使ったNokiaのSymbian端末

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Kaspersky Labと私の2013年

例年どおり、Kaspersky Labの祝いの季節はクリスマスと新年を祝う会で幕を開けた。昨年は12月20日。すでに皆、明らかに足下がおぼつかなくなっていた。

その翌週、もう1つの祝いの伝統が正式に執り行われた。サンタ(私)とそのかわいい助手たちが毎年オフィスのすべての部屋を回るのだが、今年は近隣のオフィスにも出向いて、個人的に皆のクリスマスと新年の幸せを祈った。

サンタと雪の女王雪の女王が2人。 …雪の女王?がさらにもう1人

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Kaspersky Lab、本社を移転

みなさん!

とても素晴らしい知らせがある!少なくとも、Kaspersky Lab の社員にとっては嬉しいニュースのはずだ。

15 年間の借り暮らしの日々が、ようやく終わりを告げる。そう、我々は本社となるビルを、3 棟購入した。長らくかかったが、やっと手に入れた。ともあれ、つい最近、モスクワ北西部のOktiyabrskoye Pole(英語で「October Field」という意味)にある旧オフィスから、最後の部署が引っ越しを済ませ、翌日には新しいオフィスへと出勤してきた。写真は、そのときの様子だ。総務部の社員と、部署のマスコットのゴムの木だ。

Kaspersky Labのモスクワ新オフィス

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