タグのアーカイブ: ロシア

盛りだくさんのソチ

ソチという街、とりわけクラスナヤ・ボリャーナの素晴らしさは多々耳にしていたが、百聞は一見にしかず。そう、私自身はというと、どういうわけかソチをちゃんと見て回ったことがなかった。2年前にF-1観戦のため立ち寄ったことはあるが、レーシングコースとオリンピックパークを訪れただけだ。

今回もスケジュールの慌ただしさは相変わらずだったが、この地の雰囲気、さらにトレッキングまで楽しめた。実に、よかった!ここソチの素晴らしさは、私にとってうれしい驚き悲鳴だった。黒海に面したロシアの海辺の街だとは、とても信じられない。どうしたら、こんなに発展できる変われるのか!

続きを読む:盛りだくさんのソチ

生まれ故郷へ

ノヴォロシースクは私の故郷でもある!私はここで50年半前に生まれた。レヴォリューツィ1905ゴーダ通り(「1905年の革命」の意)21番地にあるこの建物に、家族で何年も住んでいた。1970年代前半にはモスクワ地域のフレブニコヴォに引っ越して、私はそこで学校に通い始めた。

ここが21番地だ。

続きを読む:生まれ故郷へ

ロシアで一番住みやすい都市(かもしれない)ノヴォロシースク

先日、当社の役員であるE.D.が受け取った書類に私のこんな出張予定表が付いていたと言う。

  • クラスノダール:地方知事と会見、提携契約に調印
  • クラスノダール:クラスノダールのビジネスパートナーとミーティング
  • クラスノダール:クバン大学で講演
  • ノヴォロシースクへ空路移動
  • ノヴォロシースク:ノヴォロシースクのビジネスパートナーとミーティング
  • ノヴォロシースク:を見学

予定表にはクラスノダールからノヴォロシースクへ飛ぶレンタルヘリコプターの領収書が添付されていた。ヘリの持ち主はAbrau-Dursoという会社で、(現地では)有名なワインとシャンパンのメーカーだ!

「そういうことか。これを”出張”だと言うわけだな?!」とE.D.は冗談を言った(笑)

残念ながら、ワイナリーに寄ってテイスティングをする時間は捻出できなかった。E.D.に言いたい。本当に仕事だったんだ、と(笑)

上空からの眺めはちょっとしたものだった。

続きを読む:ロシアで一番住みやすい都市(かもしれない)ノヴォロシースク

初めて訪れたクラスノダール(心地よい街)

私はリスト作りが好きだ。比較するのが好きなのだ。なので、少し前に、行ったことのあるロシアの街をリストアップしたとき、ロシアの街より米国の街に多く行っていることがわかって、かなり驚いた。まあ、米国16都市、ロシア14都市、と2つ多いだけなのだが、やはり驚きだ。一体なぜこんなことに?普通では考えられない(この計算の方法と各都市のリストについてはこちらの記事を見てほしい)。

それはともかく、また1つロシアの街を訪れたので、リストに加えたところだ。クラスノダール市である。

何と言えばいいだろう。クラスノダールは本当にいいところだ。特に中心部は素晴らしい。整然としており、明るく華やかだ。手入れが行き届いていて、きれいに磨き込まれている。澄み切った青空に昇る明るい太陽が、新鮮で春らしいムードを吹き込んでいる。要するに、大変良い印象を受けたということだ。

続きを読む:初めて訪れたクラスノダール(心地よい街)

TOP100シリーズ:ロシア編

皆さんこんにちは!

先日より、私見で選んだ世界の美しい場所TOP100を紹介しているが、どこも一生に一度は必ず訪れるべき場所だと思う。そうすれば人生に悔いなしだ!

今回紹介するのは、国土面積が世界最大の国だ!

ロシアの東ヨーロッパ平原には、自然美という点では、特筆に値する必見の地はない。もちろん、美しい場所はあるし、数も多いが、いずれも私のTOP100にランクインするほどではない。それから、ウラル山脈の東には西シベリア平原があるが、こちらは至って平凡な平野で、あるのはツンドラ、タイガ、ステップ(北から南の順)、沼地、川、湖、石油採掘場、蚊の群れだけだ。TOP100に入るほどの名勝があるのはもっと東だ。それについては後述する。さしあたってまずは…

  1. 赤の広場とクレムリン

三方を聖ワシリイ大聖堂、クレムリン、グム百貨店で囲まれた赤の広場。外国からモスクワに来る友人の多くが、特に夜にライトアップされた時など、欧州で一番美しいスポットだと言う。反論の余地はない。私も大好きだ。

注:サンクトペテルブルクはTOP100シリーズの都市編に収録した。

Source出典

続きを読む:TOP100シリーズ:ロシア編

サンクトペテルブルクで鉄道祭り

ひとくちにミュージアムといっても、いろいろなところがある。

本物の(本来の意味で)美術館や博物館もあれば、展覧会、エキシビション、インスタレーションもあるし…他にその種のイベントを表す言葉としてどんなものがあるだろうか?グラフィティがある!ちなみに、センスよく描かれた質の高いグラフィティは、エキシビションなのだろうか、インスタレーションなのだろうか、それとも破壊行為か?最後の言葉を消したのは、優れたグラフィティ(私見によれば)は本物のアートだからだ。おっと。本題に入る前から本題を外れてしまった。いつもこうだ…

さて、ミュージアムの話だ…

サンクトペテルブルクはミュージアムであふれている。世界随一のミュージアム集積地といっていいくらいだ。

とはいえ、サンクトペテルブルクにあるミュージアムを、たとえばルーブル美術館や大英博物館と比べれば、いくらか見劣りするかもしれないのは承知している。それでも、サンクトペテルブルクが経験してきた過去の困難を考えれば、この街のミュージアムはちょっとした奇跡だ。ミュージアムは、帝政時代以降まともに保護されなかった。70年以上に及んだ共産主義体制下ではもちろん、第2次世界大戦も芸術保護活動にとっては大きな障害となった。ソ連崩壊後の現在も相変わらず、この街のミュージアムは、西側諸国のように国や慈善団体から惜しみない支援を受けることもなく、放置されているような状況だ。あるいは私の考え違いかもしれないが、私にはそう見えるのだ。私が間違っていたらぜひ訂正してほしい。

また話が逸れてしまった…わかっている。本題に戻ろう…

サンクトペテルブルクといえばお決まりの行き先がある。子どもたちが課外授業で出かけるような、典型的で、無難で、伝統的で、ベタなミュージアムだ。だから私たちは当然の成り行きとして、ちょっと見方を変えて、伝統に対抗し、常識に逆らって、型破りにいくことにした!私たちは…鉄道博物館に行ったのだ!

piter-muzey-parovozy-1

続きを読む:サンクトペテルブルクで鉄道祭り

ペイントウォールチャレンジ

「我々もバンクシーのようなことをやってみませんか?」ある日クリエイティブなスタッフからこう提案があった。確かに悪くないと思い、いつものように許可を出したが、1つ注文をつけた。「ただし、我々の作品はもっと大きく、明るく、素晴らしいものにしなければ・・・バンクシーよりも(ゴホゴホ)。当社のロゴがはっきり見えるようにしないと。」

Kaspersky Lab Mural Art

続きを読む:ペイントウォールチャレンジ

F1ロシアグランプリ – ソチ

初めてのF1ロシアグランプリは、実に素晴らしかった!

トラックは非常に速かった。退屈だのもっと難所が必要だのと、批判好きがなんと言おうと。グランドスタンドは巨大、パドックはよく計算された作り、諸設備もうまく機能していた。各チームは、素晴らしく秩序だった運営ですべてがスムーズにいった、と口をそろえた。運営に携わった人々は、大いなる敬意をもって報われるに値する。しかるべきモチベーションを持ったとき、人々は素晴らしいことを成し遂げることができるのだ。

Formula One Russian GP Sochi 2014 続きを読む:F1ロシアグランプリ – ソチ

Kaspersky Lab子供会

Kaspersky Lab社員に初めて子供が生まれたのは1990年代後半のことだ。その子の誕生祝いの席で、私は乾杯の言葉としてこう述べた。「ついに我々はウイルスと同化し、増殖し始めている!

200人の子供たちがパパやママと一緒に出勤して、パパやママが平日に通っている場所がどんなところなのかを見て回った

それ以来、当社では子供をもうけることをさまざまな手段で奨励してきた。子供は多い方が楽しいではないか。そう、Kaspersky Labは家庭にとても優しい会社なのだ。子供にはもっと優しい。Kaspersky Lab社員に子供が生まれたときの状況は、とても愉快な形で変わってきた。最初のころは、社員に子供が生まれる度に皆で集まって祝杯をあげたものだ。乾杯したというレベルではなく、浴びるほど飲んでいたのだが(笑) その数年後、生まれてくる子が劇的に増えたころは、皆がお金を出し合って、幸せいっぱいの新米ママや新米パパにすてきなプレゼントをしていた。そしてKaspersky Lab社員が授かる子供の数に、ゼロが2つ3つ増えた今では、誰かに子供が生まれたという噂を給湯室で聞くようになっている。恥ずかしい話かもしれないが、しかたない。我々には世界を守るという使命もあるのだ。

今では社員の子供の数がどれくらいかわからないが、相当多いだろう。そんなわけで、またロシアでは6月上旬が子供の日(他の国にもあるはずだ)とされていることもあって、オフィスに子供たちを招いて盛大なパーティを開いた!200人の子供たちがパパやママと一緒に出勤して、パパやママが平日に通っている場所がどんなところなのかを見て回った。皆で遊び、食事をし、絵を描き、トランポリンをして・・・他にも色んなことをやった。

KL Kid KLub 続きを読む:Kaspersky Lab子供会