Kaspersky Lab英国オフィスに『ミッション:インポッシブル』がやって来た!

ご存知の方もいるかもしれないが、私はここ最近公開されたハリウッドの超大作映画に酷評を与えている。だが、その流れに逆らう新作が公開された。皆さん、どうか一刻も早く見に行ってほしい(と言っていいだろう…)

私が大絶賛している映画とは、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』だ。

では、この映画の何がそんなにすごいのか?Nota Bene(当ブログ)でわざわざ取り上げるほどの作品か?ズバリ、当てられるだろうか…

…そう、本作の1シーンが、ロンドン中心部にあるKaspersky Lab英国オフィスで撮影されたのだ!もっと詳しく言うと、「CIAロンドン支部」での尋問シーンだ。当社英国オフィスが入っているパディントンのビルで撮影された。我々のオフィスが入っているフロアで撮影された場面もある。

Left to right: Alec Baldwin plays Hunley and Simon Pegg plays Benji in Mission: Impossible - Rogue Nation from Paramount Pictures and Skydance Productions.『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(Paramount Pictures配給、Skydance Productions製作)でハンリーを演じたアレック・ボールドウィン(左)と、ベンジーを演じたサイモン・ペッグ(右)

不思議なもので、我々が頼んで撮影してもらったわけではない。実際、何もしていない。

たまたま監督が当社のオフィスビルを気に入っただけだ。どうやら、あるシーンにふさわしいバックを求めてロンドン中心部を探し回った末に、当社の新オフィスに落ち着いたということらしい。無理もなかろう。Kaspersky Labの欧州事業本部は、驚くほどピカピカでしゃれた建物だからだ。それに、立地もかなり恵まれている。パディントン駅のすぐ隣にあって、ヒースローエクスプレスに乗れば空港までたったの30分だ。ただ、残念ながらKaspersky Labのロゴやフェラーリのグッズまで、すべて撤去しなければならなかった。

目撃者によれば、撮影はこんな感じで進んだらしい:

撮影が行われたのは2014年10月11日と12日。週末だったが、撮影に呼ばれた人はみな、自分の席にいた。午前6時30分に始まった撮影は午後6時に終了。その間ずっと、あるシーンを何度も撮り直していたが、そのシーンというのが完成版ではたった20秒だった。これがショービジネスというものだ!

この20秒のシーンの撮影に、総勢400人が参加した。その顔ぶれは、トム・クルーズ(Tom Cruise)をはじめ、アレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)、サイモン・ペッグ(Simon Pegg)、ジェレミー・レナー(Jeremy Renner)…そして我らがKaspersky Lab社員!下の写真がその見目麗しい人たちだ。

TAURUS

お察しのとおり、みんなはバックで動き回るエキストラだ。実際のシーンを早く見たくてたまらない。誰が完成版に出ているか確かめるのが待ち遠しい。もう見に行ったという人は、コメント欄で知らせてほしい!最初にコメントしてくれた方には素敵なサプライズを約束しよう(笑)

ちなみに、製作会社から受け取った謝礼は、子供をサイバー犯罪から守るための基金に寄付した。

こちら(とこちら)が、ハリウッドスターがいない普段の日のオフィスの様子だ。

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