アブダビのフィナーリ・モンディアーリ

時がたつのはなんと早いことか…高速アドレナリン注射を打ちにアブダビに来て、もうすぐ2週間になる。ようやく記事を書く時間ができたところだ。更新が遅れたことをお詫びしたい。私は時に、完全なリフレッシュが必要になる。数日分の寝不足を取り戻し、家族とともに充実した時間を過ごすのだ。他のことはすべて後回し。では、後回しにしたことを始めるとしよう…

先ほど書いたように、私はアラブ首長国連邦のアブダビを訪れている。目的はフィナーリ・モンディアーリだ。

Abu Dhabi Ferrari Challenge

だが、なぜ?いつものように「中東はとても天気がいい」という理由以外に何があるだろうか?

簡単な話だ。普段は電話やメールでしか連絡を取らない人たちとも、ときどきは顔を合わせる必要があるということだ。現代の通信手段はどれも非常に素晴らしいが、人間同士がじかに会ってする会話には、到底及ばない。

たとえば、湖のほとりでバーベキューをしているとしよう。友人も近くで、といっても隣の湖でバーベキューをしていて、互いにSkypeで会話している。

質問: これは一緒に食べているのか?それとも別々に食べているということか?

(私の個人的な意見での)答え: 別々に食べている。人と人が直接会話しているように見えるだけだ。

人間というものは皆、他者と交わるようにできている。親しく、個人的な付き合いができればできるほど良い。だから私はアブダビに来た。さて、理屈はもういいだろう…お楽しみの時間だ!

アブダビには楽しいものがたくさんある。あまりにも多すぎて、一番おもしろいのがどれかわからないほどだ。何だろう…そう、私にとって最高に楽しかったのは巨大なジェットコースターだ(興味深いことに、「ロシアの山」と呼ばれることもある。初のジェットコースターはサンクトペテルブルグのもので、なんと18世紀からあったのだ!)何というか…本当に巨大だ!

Abu Dhabi Ferrari World1秒

Abu Dhabi Ferrari World2秒

Abu Dhabi Ferrari World3秒

Abu Dhabi Ferrari World4秒!

Abu Dhabi Ferrari World

Abu Dhabi Ferrari World

Abu Dhabi Ferrari World

そう、これがフォーミュラ・ロッサだ。フェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)とフェリペ・マッサ(Felipe Massa)に衝撃を与えた(そして頬をひっぱたいた)ジェットコースターである。2人とも強烈な加速には慣れているはずなのだが。確かに、とてつもない感覚だ。

ロジャー・ムーア(Roger Moore)がジェームズ・ボンド(James Bond)を演じたムーンレイカーで、ボンドがロケット遠心機か何かの中にいるときに、悪者が装置をコントロールしてスピードを上げ、とてつもない重力がかかったシーンを覚えているだろうか?フォーミュラ・ロッサはまさにそんな感じだ。スタート時の加速がものすごい。

どうか気を付けてほしいのだが、胃の中はにしておいてほしい。できる限り何も入れないように。言っている意味がわかるだろうか。空中での「事故」は避けたいだろう。

ネットでフォーミュラ・ロッサの動画を検索してみよう。たくさん見つかるはずだ。どれも見ていておもしろい。

フォーミュラ・ロッサは巨大なアミューズメントパーク、フェラーリ・ワールドの一部だ。子供に大人気の施設で、ミニカートやミニF1など、ミニなものがいろいろある。小さな子供に戻りたい…ミニレーシングカーに乗ってみたかった!ミニな人たちは大いに楽しんでいた。

Abu Dhabi Ferrari World

だが、ミニでない人たち向けのミニな乗り物も発見した。

Abu Dhabi Ferrari World

Abu Dhabi Ferrari World「ミニ・イタリア」

Abu Dhabi Ferrari World

Abu Dhabi Ferrari World

アブダビのフェラーリ・ワールドは最高だ。皆さんもぜひ行ってほしい。特にお子さんがいる人にお勧めする。

当然ご存知のことと思うが、フェラーリはスポーツカーを製造している。上顧客を多く抱え、ビジネスパートナーも非常に多い。スポンサーもついており、Kaspersky Labもその1社だ。もちろん、そういった顧客やパートナーを楽しませるために、最高の会場とイベント、レーストラック、レースカーを世界中に用意している。だが、今回のアブダビでのイベントはさらに特別だった。今年最後のパーティであり、レース、お祭り騒ぎ、クラシックカーの展示、などなど、盛りだくさんの内容だ。フェラーリはすべての顧客とパートナーを招待した。さまざまなレースが開催され、我々はそのうちの2つに参加した。我々というのはKaspersky Lab社員数名のことだが…

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challenge

本物のF1カーのレースもあった!かなり古いクラシックモデルもある。見事なコレクションだ…

Old-school Ferrari

Old-school Ferrari古いモデル

Old-school Ferrari

A.M.とG.K.は1レースに参加した。フェラーリ・チャレンジのヨーロッパ決勝レースだ。

A.M.はもう1レース、フェラーリ・チャレンジの世界決勝レースに出場した!

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challenge

Abu Dhabi Ferrari Challengeさあ、スタート!

だが、あまりうまくはいかなかった…

最初のレースでA.M.のトランスミッションが故障した(偶数のギアしか動かなくなった)。どういうことだ!?つい最近、イタリアの別の自動車レースで同じように致命的な故障に見舞われたというのに!!どれだけ運が悪いというのだ!彼は出場したクラスの中位集団でスタートしたが、ゴールのわずか2分前には1位になっていた。だが、そのときに悲劇が起きたのだ。酷使しすぎたトランスミッションが破損した。A.M.は最終的に、出場したクラスで5位となった。

車の修理は、翌日のレースには間に合った。が、信じがたいことに、また不運が襲ってきた。しかも今回はさらに早い段階で、なんと最初の周回のときだ!別の車にぶつけられ、ぶつけてきた車と、前を走っていた車と衝突し、タイヤが損傷した。レースは棄権するしかなかった。下の動画は、その様子を車の中から撮影したものだ。

後でA.M.にジョークを言った。「1着だったじゃないか…歩いてだが」

まあ、しかたがない。次は運が向いてくるというだけのことだ。

そんなわけでサーキットを後にし、夕日を見に行った。その美しさに目を奪われる。失意の我々が求めていた元気の源だ。

Sunset in Abu Dhabi

Sunset in Abu Dhabi

Sunset in Abu Dhabi

写真はすべてこちらにある。

ではまたお会いしよう。

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