思いがけなく、49歳

かっちりスケジュールどおりにやってくるものではあるが、それでも私の49歳の誕生日はちょっとした驚きだった。

何しろ、たいした年月だ…私はある種の畏怖と困惑を覚えた。次は50歳ということなのか本当に?おお!今から備えを始めるべきではないか。切りの良い数だが、職業柄、16進数で数えた方がふさわしい。そうなると、突然31歳あたりに戻ることになる – そのほうがいい。今後は16進数で年を数えるのが良さそうだ。思い悩むことも少なくなるし、周りの皆も私の50歳を祝う大々的な誕生日パーティを企画しなければ!などと義務感に駆られなくて済む(笑)。

Happy birthday to me!

Happy birthday to me!

今年の誕生日は、いつもとかなり違った。旅する機会は多々あれど、旅の途中で誕生日を祝うのは初めてのことだったのだ。搭乗の前にちょっとしたディナーをいただく時間があったきりで、それからすぐに旅路へと戻った。

今日はこんなところだ。祝いの言葉をくださった皆さん、ありがとう!

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