頭の体操クイズ – 2014年8月26日

元の英語記事は2014826日に公されました。

Kaspersky Labは7月に創業17年を迎えた。例年どおり盛大な創業記念パーティを開き、青春時代の最後の1年を、心ゆくまで遊ぶことによって終えることができた。

1日中続いたパーティには見所がいくつもあったが、特に私の印象に残っているのは、ロシアの人気テレビクイズ番組「What? Where? When」のKaspersky Labカスタムバージョンだ。この番組の実際の司会者で、クイズの第一人者として名高いマキシム・ポタショフ(Maxim Potashov)さんも参加した。とんでもなく難しい問題もあり、Wikipediaで調べても簡単には答えが見つからないだろう。

そう、頭の体操にはもってこいのクイズだった。

ちなみに、当社は先ごろGlobal Think Testを公開した。そのBrain Training Zone(脳トレーニングゾーン)に、言葉、数字、論理に関する課題を多数用意している。世界最古の高IQ団体Mensaと共同で作成した問題だ。

このサイトで皆さんの計算能力と論理展開能力を試してみてほしい。

では、ポタショフさんの問題にどこまでついて行けるか挑戦してみよう。難題を10問用意した。答えは後日お知らせする…

マキシム・ポタショフ

1. ニューヨークのあるレストランのディナーメニューに、「ロシアのカクテル」がある。バーテンダーが混ぜ合わせる材料は3種類。まず75グラムのウォッカを入れて、そこに2つめの材料を25グラム、3つめの材料を50グラム加え、しっかりとシェイクする。このカクテルの2つめと3つめの材料は何か?

2. この大昔からある楽器と似た形のものを、誰もが手に取ったことがあるはずだ。その楽器は今でも広く知られているが、昔とはちょっと形が変わり、丸くなった。その楽器とは何か?

3. 1888年、ベルギーで美人コンテストの世界大会が初めて開催された。350人の女性が参加したが、ある条件のために、参加できない人もいた。現代の女性は、たった数セント払えば満たせる条件だが、当時はそれほど簡単ではなかった。その条件とは何か?

4. ある物を製造する初の機械が、1872年に特許を認められた。当時は使うと折れてしまうことが多く、医師は45度の角度で持って注意して使うように勧めていた。その1つは今、ブラックボックスに入っている。ある物とは?

5. 小さな村の少年が、初めて大都会にやってきた。少年は、ホテルに変な部屋があって、一団の人々が中に入って行き、別の集団が出てきたのを見たという。その部屋とは何か?

6. パリのある美容院は2つのスペースに分かれている。一方のスペースはさらに4つのスペースに分かれており、それぞれ「家族のけんか」「交換の件」「スポーツ」「一般的な質問」という看板がかかっている。もう一方のスペースは何のためのものか?

7. これをテストするために、化合物のステラン(別名シクロペンタノペルヒドロフェナントレン)が使われることがある。インゲボルガ・ダクネイト(Ingeborga Dapkunaite)オーレ・アイナル・ビョルンダーレン(Ole Einar Bjørndalen)にも同様のことができる。何をチェックできるか?

8. 1920年代、フランスの俳優は、多くがロシアからの移民だった。彼らは俳優として成功していたが、1930年代にほとんどが職を失った。名俳優イワン・モジューヒン(Ivan Mozzhukhin)もその1人だ。まだ俳優の仕事はしていたが、30年代には出番がほんの少ししかなくなっていた。このロシア人俳優たちの悲運は、何の登場が原因か?

9. ある自動車のショールームでは、靴下にお金を入れないように勧めている。ショールームにこのような広告を展示している自動車ブランドとは?

10. 古代ギリシャで、演説家がときどき集会や裁判での仕事を断ることがあった。風邪を引いたことが原因という場合も多かったが、あの演説家は「銀の咽頭痛」を患ったのだ、と言われることもあった。これはどういう意味か?

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